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劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!感想②



キングオブキングダム(笑)の城内では馬が飼われてました。
小屋で牧草を食べているということは、クラックがちゃんと世話してるんですね。優しいところあるじゃないですか。

キースの元へ向かう道中、彼がクラックを抜けた経緯について話してくれました。
シウがクラックだった頃、某切原赤也くんのようにラフプレーで相手を潰しまくっていたらしいのですが、ある日その潰した選手がテニスに絶望している姿を見て、自分の罪の重さに気づき、クラックを辞めたらしいです。
……ラフプレーされたらテニスに絶望するなんて、いちいち目の当たりにしなくてもちょっと想像したらわかりません?

城の最深部にはあしたのジョーの燃え尽き後みたいなポーズのキースが待ってました。
そして巨大なシャンデリアが飾られるホールにあるテニスコート。
……なんでこんなところに。
色黒おチビのピーターという小物っぽい人が相手です。
使うボールはお馴染みリアルテニス用のボール。
シウのジェミニをなんなく返し、ジェミニで返すピーター。
シウもフェイクのボールをかわし、ボールを返そうとしますが、なぜか動きが止まります。
なんとピーターは気で2つのフェイクを作り出し、三つ子のボールを作っていたのです。
2つ目のフェイクがシウの腹にヒットし、対応しきれずボールを顔面に受けてしまいます。
でもこのピーターは小物臭しかしないので多分シウが勝つでしょう。

ちょっと遅れて到着した跡部様率いる面々。
入口の跳ね橋が閉じられてしまいそうになり、ギリギリで城へたどり着くも、木手くんは「船賃分は働きました」と入口に残ります。
まあ、入口にクラックのメンバーが潜んでたからなんですけどね。ツンデレ~。
城壁から砂が吐き出され、いつのまにか即席のテニスコートが完成してました。本当に悪趣味。
砂のコートは足場が悪く、普通は不利です……が、沖縄比嘉中部長、木手永四郎は片足立ちでも普通の生活ができるほどの脅威のバランス感覚の持ち主。
さらに沖縄の海での特訓で砂地は慣れています。これは相手が悪すぎです。
でも、ハイビスカスと砂浜をバックにした沖縄イメージ映像はいるのでしょうか……?
すると、背後からもう1人現れ、木手くん側のベースライン上にもう1つネットを張り、はさみうち状態にします。
律儀にネットを張ってるのが笑いを誘います。
2対1状態に木手くんは「俺でもここまで卑怯なことはしない」と言い放ちます。
そうですね、木手くんは、相手の監督にボールを当てるように指示したり、自分の監督にボールを当てたり、対戦相手に砂をかけるくらいしかしませんもんね。
あれ?結構酷いことしてない?

前後から襲い来る打球には流石の木手くんも対応できず、一方的にボコボコにされてしまいます。
そんな中、彼の元へ急ぐ足音が聞こえて来ました。
その足音の正体は入口の異変に気づき1人引き返した不二!……の乗る白馬でした。
……ああそういえば入口に馬いましたね。
華麗に跳ね橋を飛び越え、さらに華麗にジャンピング着地し、ボールを打ち返します。華麗です(適当)馬はどっか行きました。
このシーンは、跳ね橋を飛び越えた馬の跳躍力を褒めるべきなのか、馬を乗りこなしている不二先輩を褒めるべきなのか、そんな光景を目の当たりにして「美味しいとこ持っていきますね」で済ます木手くんのおおらかさを褒めるべきなのかわかりません。
こうして変則ダブルスの完成です。

先を急ぐ跡部様たちの前に現れたのはクラックのメンバー2人。赤也を闇討ちした人です。
真田と赤也が残りますが、彼らはネットがあるべき場所に凝った模様の鉄柵のようなものを下ろしてしまいます。これではテニスはできなさそうですが……?
クラックのメンバーのサーブは柵のわずかな隙間をすり抜けます。
真田のリターンは力強いものの柵に阻まれインになりません。なるほどこういう作戦ですか。
……暗に普通のテニスでは真田たちに勝てないと公言してるようなものなので超カッコ悪いです。
しかし、真田は落ち着いてます。赤也をボコられたので内心怒ってるのかもしれません。

続いての相手は跡部様が引き受けます。
一見普通のテニス…に見せかけて、彼は四方の壁を利用し、壁でバウンドさせボールを変則的に使っています。スーパーボールです。
アウトなしのデスマッチだそうですが、持久戦の得意な跡部様相手じゃ相手が圧倒的に不利だと思います。
別に持久戦じゃなくても不利は変わりませんが。

白石と手塚の相手も昨夜の刺客たち。手塚と白石のダブルスなんて豪華ですねぇ。
これは普通のテニスっぽく見えます。

さて、シウはピーターに一方的にリンチされていてピンチです。
そんな彼が放ったサーブはジェミニ……ではなく、三つ子……でもなく五つ子
これにピーターはあっさり気圧され、キースと選手交代です。
でもシウは満身創痍で、ろくにサーブすら打てません。
だってさっきボコられたし、その前の怪我もあるし、キース得意げにしてるけど、普通に卑怯だからね?
あとはリョーマが引き受けてくれるそうです。相変わらず男前。そして超がつくほど生意気。
キースがなんかすごい気を溜めたショットで、リョーマは吹っ飛ばされてしまいます。煙出てる!
その技の名前とは?


「万有引力」

…………。

万有引力とは「すべての物体の間に作用する引力。その大きさは二つの物体の質量の積に比例し距離の2乗に反比例する。」(三省堂 大辞林より引用)

…………この説明じゃまったく技と繋がらないですね。
えーっとシウ曰く、万有引力とはジェミニの進化系で、ジェミニがボール程度の大きさの気なのに対し、万有引力は壁のように大きく押し出してくるそうで、その衝撃でリョーマはふっとばされたようです。
じゃあ、別に本当に万有引力なわけじゃないんですね。理解しました。

さて、木手くんと不二先輩の変則ダブルスは、2人が同じコートに背中合わせにいることによってお互いの動きを読むことができず苦戦しています。

真田と赤也はなぜかほとんどのボールを真田が取ってしまいます。
しかも、「雷」などを使っていますが、柵に当たるばかりで全く入りません。
これには赤也も不満げですが、真田に譲る様子はないようです。

跡部様はボールを増やされ、スーパーボールのように縦横無尽に跳ね回るボールに身動きが取れません。

白石と手塚は、割と普通のテニス……と思いきや、アウトに見えたボールは妙な動きでインになります。
これは何か仕掛けがありそうです。

一方、リョーマは不敵に笑い試合再開です。
万有引力で押し出された気の下を潜り抜けてかわし、打ち返すことに成功。ボールが地面にめり込んでるけど気にしない!
さすがリョーマです。3回目で万有引力を攻略するとは……。
これにキースはマジギレ。元気玉みたいな万有引力をリョーマの頭上に放ち、天井に跳ね返った万有引力にリョーマは飲み込まれ、床に叩きつけられます。
クレーターできてる……。

ここで、回想シーン。
昔、大会での試合中にシウは相手のラフプレーによってボールを故意に当てられ、ボコボコにされます。
キースが彼を庇おうとジェミニを使い、相手選手をフェンスに吹っ飛ばしてしまいました。
これが問題となり、彼らはテニス界から追放されてしまいます。
しかし、ラフプレーを行った選手は有名校のためかお咎めなし。
……イギリスって日本とルール違うんですね。
日本はそういうテニスは普通なんでクラウザーさんのように帰化しません?
それが、クラックを結成した経緯だそうです。
テニスに絶望してる割にはテニスは続けるのね。
ここで起き上がった中1からの辛辣なお言葉「いじけてるだけなんじゃないの?」
リョーマは万有引力までコピーしてしまいます。
てっきりクラックは超能力集団かなにかだと思っていたので、普通にコピーできるとは驚きです。
しかも、万有引力を当てず、キースを傷つけることなく得点を決めてしまいます。
コピーした上にアレンジまで加えてしまうとは……。

身動きの取れない不二先輩はある作戦を思いつきます。
不二先輩による「僕のそばから離れないで…」という視聴者サービスのささやきもあります。
不二先輩は2つのボールを同時に蜉蝣包みで同じ場所に返します。
相手は2球同時に返しますが、この内1球を星花火で相手の後ろ側へ落とし、木手くんはもう1球を使いビッグバンで跳ね橋を壊し1人を水の中へ落とします。
こうして変則ダブルスは終わり、残り1人のが決定しました。

真田の打球は未だに柵を1球も超えていません。
しかし彼にはある狙いがありました。散々雷などの強力なショットを当て続けた柵はボロボロ。
真田の「ルール通りにテニスせんかぁー!」という「お前もな!」発言とともに放たれたショットで柵は完全崩壊。
ここからはデビル化した赤也による普通の(殺戮)テニスが始まります。さようなら。
赤也くんにはラフプレーを責める資格はないですけどね!

縦横無尽に跳ね回るボールに身動きひとつしない跡部様。でも余裕そうです。
クラックのテニスを「下品極まりない」とこき下ろし、打ったボールを別のボールに当て、さらに別のボールに……とたった一球で全て叩き落としてしまいました。
さすが跡部様……。でもこの城はダサい!
相手は忍者のように壁を登り、複数のボールを打ち込みます。
そんなもの、「氷の世界」の前では子供騙し同然。
「テメェはまったく俺の域に達してねぇ」と、ごもっともです。
忍者くんは死角をつかれた動揺のせいで壁から落下し終了。

さて、謎のボールの動きに翻弄されていた白石と手塚ですが、白石がそのカラクリに気づきます。
白石は汗をボールで拭い、湿らせてコートの同じ場所にボールの跡をつけることによってそれを見破りました。汗の量すごい。
なんと、変化していたのはボールではなくコートの方。
コートのラインはホログラムで、パターンで変化し続けているのだそうです。
しかし、それなら手塚ゾーンの出番です。ボールを全部引き寄せ、相手のライン際には返さない。それだけで攻略可能です。
しかも、相手は手塚と白石、普通のテニスじゃ敵うわけがありません。
白石今回初のエクスタシー。ノルマ達成。

リョーマとキースは万有引力の打ち合いになってます。
あんまり打つから天井が崩れて、シャンデリアがリョーマの頭上に!それを助けたのはたくさんのテニスボール。
そう、手塚たちです。
並んで立ってると戦隊モノみたいで笑えます。その割に色少ない。
彼らに倒されたクラックのメンバーの悲惨な死体が一瞬映りました。怖い。
友情アレルギーのキースさんはこの展開に激おこ。
天井が抜けたということは、天井に当てて使うタイプの万有引力は使えません。
リョーマは万有引力をボールの後ろ側に使い加速させるというさらなるアレンジすら見せてきます。
そしてここで衝撃の真実!なんとキースは左利きだった!!!


……そのネタ飽きました。
もう手塚、リョーマ、甲斐くんとかがやってるんで……。

というか、本気で相手を潰すのが目的なのになんであえて利き腕を使わないんでしょう?意味がわかりません。
利き腕になりましたが、激しい打ち合いにキースは腕を痛めた様子で段々とリョーマが圧倒します。
キースは段々とテニスの楽しさを思い出し、気を封印して打ち合います。
リョーマが容赦なく放ったボールをキースの代わりにシウが受け止め、なんかすごい光に包まれて、城に大穴があきました。
こうしてリョーマとの死闘でシウとも和解し、2人はテニスを続けることを決意します。イギリスがダメでも日本に来るといいよ!

そして、桃城たちがヘリで迎えに来ました。多分樺地がやってくれたんだろうね。
心配していたスミレちゃんに対し、オサムちゃんと43は「いいんじゃない?」と保護者とは思えない発言。無責任極まりない。
クラックのメンバーが公式戦に出られるように嘆願書も出されるようで、一件落着。
これで彼らも正々堂々とテニスに打ち込めますね。
でも別にリョーマたちだって全然正々堂々としてないんですけど突っ込んだら負けですかね?
テニスボールはナイフじゃない、アンフェアな凶器じゃない(佐伯)

ちなみに大会シーンはエンドロールだけです。そこメインじゃないのかよ。

比嘉中はいかだを漕いで帰るみたいです。ボート代貰わなかったの?
木手くんは海賊船船長のようにアイパッチして、いかだの先頭で仁王立ちしています。
なんだかぐったりしている不知火と新垣もいますね。
甲斐くん、田仁志くん、平古場くん、知念くんがオール係のようですが、よく見たら平古場くん漕いでません。
このままだとまっすぐ進まないのでまた遭難不可避です。



総評

前作と違い、オリジナルキャラにもちゃんと存在感があり、さらに既存のキャラも影が薄くなっていないので違和感なく観ることができます。
前回の劇場版は演出やシーンの衝撃が重要でしたので、ストーリーはあってないようなものでしたが、今回はそれなりにストーリーもしっかりしてて見ごたえあります。
その割にわけのわからない技やシーンがたくさん出てくるので、ギャグ面でも面白いです。
でも登場校が限られてる上に、まともな出演は人気キャラしかないので、多分人気校以外が好きな人は悲しいと思います。私も悲しいです。


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