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二人のサムライ The First Game感想②

さて、翌日の試合初戦は桃城と海堂のダブルス。このダブルス戦は桜吹雪への宣戦布告でもあります。
桃城のダンクスマッシュで砂埃が舞い上がり、バウンドしたボールが観客席を超え海に落ちて、いきなりテニヌになりました。
海堂はブーメランスネイクを決め、勝利です。相手の選手かわいそう。
そうして残りの乾、タカさん、菊丸、大石も次々と対戦相手を圧倒し、ダブルス全勝のまま残りの3試合となります。

菊丸は桜吹雪の控え室へ偵察のため、船の外を忍者のように伝っていきます。超危ない。
対戦相手の高校生たちはどうやらバイトと称してここに連れてこられたらしいです。
負けたからにはバイト代も払わないし、働いて金を稼いでもらうと脅され、なんともかわいそう。
この事実を伝えようと、みんなのもとへ向かおうとした菊丸が物音を立ててしまい、猫の鳴き声で誤魔化すもののあっさりバレてしまいます。
そりゃ、船の上に猫がいるわけないですからね。
試合を控えた不二、手塚、リョーマ以外のメンバーが人質に取られてしまいます。
とりあえず、不二先輩は試合を長引かせて時間を稼ぐことにしました。
一応これまでよりは手強い相手だそうで、打球が重たそうです。
相手のスマッシュに、羆落としで対応……しようとして、直前で止めます。
試合を長引かせるため、あまり得点を取ってはいけないと判断したからです。

さて、控え室に監禁されているメンバーは、見張り役がかなりひどい船酔いをしていることに気づきます。
そこで乾は船酔いの薬だと言って乾汁を差し出します。
そんな怪しげなものを受け取ってしまうくらい我慢できない船酔いだったみたいです。
ちょっと乾汁が廃棄物処理液みたいな色してますけど、人体に影響はないんですよね……?
なんとか脱出し、桃城は試合中の不二に知らせに行き、残りのメンバーは対戦相手の高校生たちを助けに行きます。
桃城は観客席の後方に立って大きな声で手を振って知らせます。
まあ、そんな目立つことしてたんで案の定桜吹雪に速攻でばれたんですけどね。
そして脱出を知った不二先輩は時間稼ぎをやめ、相手のスマッシュに対して羆落としで返します。
……って羆落としから出た波動(?)で相手が吹っ飛んだけど、そういう技じゃないですよね?もっとテクニカルな技のはず……。

シングルス2はリョーマの予定でしたが、手塚がオーダーを変えてしまいました。
兄弟対決にするための粋な演出……なんでしょうか。
手塚はその場から一歩も動いてないにも関わらず相手は左右に走らされ続けます。イジメです。
打ったボールに超回転をかけ、どこに打ち返そうとも必ず手塚の元へ戻ってくる手塚ゾーン。
文字通り相手に為す術はありません。

※ここからはイメージ映像です。↓

宇宙空間に漂う星たちが、まるで渦潮に飲み込まれるかのように何かに引き寄せられていきます。
その何かの正体は手塚です。
彼の打ち返した球は地球に隕石となって降り注ぎ、太古の恐竜たちを襲います。
そして隕石の衝突によって消滅する恐竜と対戦相手。
こうして恐竜は絶滅したのです。

※ここまでがイメージ映像でした。↑

理解しなくて大丈夫です。見ても理解できる保証はありません。
手塚の対戦相手は生きていますが、これがトラウマになって選手生命が絶たれないといいんですけど……。

そして運命の兄弟対決へ。
まるで漫画序盤のリョーマと同じようにツイストとフェイクを混ぜたサーブを打ってくるリョーガ。
これに翻弄され、リョーマはまったく歯が立ちません。

追っ手に追いかけられる他のメンバーはボイラー室にたどり着きます。
実はこの船は豪華客船ではなく蒸気機関で動く船。それをなんとか取り繕って豪華客船に見せていたんですね。
全員はなんとか追っ手から逃れますが、追っ手が打った銃がボイラー室のパイプに穴を開けます。これは嫌な予感がします。

劣勢のリョーマが放ったのはサイクロンスマッシュ……ってなに?と思って調べたらアニメオリジナルの必殺技なんですね。
アニメは一応観てますが、細かいところは覚えてなかったです。
竜巻が巻き起こり、リョーガを吹き飛ばしました。
しかし、彼も実力者です。リョーガはこれを2回目で攻略。リョーマもさらにサイクロンスマッシュで返すなど、熱い戦いです。
ところが、せっかく兄弟が真剣勝負をしようとしているのに、水を差す声が聞こえてきます。
追っ手に捕まった青学のメンバーが再び人質になり、桜吹雪が八百長を強要してきました。
リョーガは一度桜吹雪に従ったフリをして「俺がお前のオレンジを取った時を思い出せ」とリョーマに言います。
リョーマはそれを聞いて冒頭のシーンを思い出し、そして何かを悟ったようです。
リョーガの放ったボールはホップして観客席近くをすりぬけ、凶器を持った桜吹雪の手先にヒット。
さらに戻ってきたボールをリョーマが同じように打って桜吹雪の顔面直撃。
捕まっていた大石たちもその隙に手先の1人を倒し、無事解放されます。

そうそう、先ほどのボイラー室でパイプが損傷したことによって、動力に異常が出ており、避難が必要な状況になりました。
手塚や不二も避難のためにコートを離れます。
逃げまどう乗客たち、冷静に避難指示を出す中学生たち。中学生冷静すぎやしませんか?
こんな状況でもリョーマとリョーガは試合を続行させるつもりのようです。
ボイラー室が爆発しようが、雷が鳴ろうが構わずテニスするこの兄弟には尊敬しかありません。

※ここからは私が変なことを言うかもしれませんが、嘘ではないです。

リョーマのサイクロンスマッシュ…と思いきや、コートに炎の竜巻が5本出現。
対するリョーガは津波を起こし、それを相殺します。
そして津波にのまれ水中で球を打ち合う2人。
照明は折れ、ボイラー室で爆発が起ころうとも、彼らがテニスをやめる様子はありません。
そして2人は空の上に登り、渾身の力でボールを打ち返します。
あまりの球威にリョーマの服が破れてなくなり、リョーガは空中に投げ出されてしまいました。

兄弟対決はリョーマの勝利に終わったようです。
2人が倒れ伏すテニスコートはボロボロで水浸し、照明も折れています。
ただし、リョーマは服を着ているので最後の空中テニスだけがイメージ映像で、他は実際に起こった現象のようです。
こんなことがあっても楽しかったで済ませるところがテニスプレイヤーのいいところ。

そして、到着した警察によって桜吹雪たちは捕まりました。
どうやら怪しんだ跡部様が通報していたようです。美味しいところ持っていきますね。
リョーガはリョーマの帽子を取ってそのまま水上バイクで去って行ってしまいました。
……野暮かもしれませんが、彼は自分の意思で八百長賭けテニスをしていましたよね?
彼は見逃していいんでしょうか……?子供だからいいのかな……という疑問が一切解消されないまま映画は終わりました。



総評

ストーリーは薄かったです。 リョーガ以外の対戦相手の必然性もほとんどありませんでしたし、不二、手塚、リョーマ以外の青学メンバーの影も薄いです。
試合シーンもTVアニメ版のようにしっかりとはやっておらず、かなりさっぱりしています。
ただ、手塚ゾーンが恐竜を滅ぼしたり、水中テニスが行われたりしてるので、そんな些細なことは気にならなくなります。
真面目に観るものではないので、頭空っぽにしてお楽しみください。
回想シーンのリョーマはかわいいです。



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