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新テニスの王子様11巻感想②

第5試合はダブルス、種子島さん&大曲さんVS亜久津&真田のまさかのダブルスです。



そんなことより種子島さんのジャージの着方(?)が気になります。

そもそも都大会決勝でのリョーマとの試合以来、テニスをやめてしまった亜久津はなぜまたここにいるのでしょうか?
彼の回想が入ります。役所までパスポートを受け取りに行く亜久津。海外に行くのでしょうか?



「…何やってんだ俺は!?」

本当に何やってんの?

受け取ったばかりのパスポートを破りだす亜久津。情緒不安定なの?
イライラしたままの亜久津は自販機で飲み物を買おうとしますが、小銭を自販機の下に落とし、その間に置いてあった荷物を盗まれてしまいました。
交番に行きますが人相が悪すぎて逆に盗んだと勘違いされたり、帰りの交通費を借りようとして不審がられたりで散々な目にあってます。
一応交番ってお金落としたりすれば最低限の交通費は貸してくれるんですけど…。



まあ、こんなふうに言われたらそりゃ貸さないですよね。
仕方なく線路沿いを走って帰ろうとします。
その道中、亜久津はいろいろなことを考えます。
彼はパスポートを受け取りに行ったのは、伴爺にアメリカにテニス留学することを勧められていたからなのです。
亜久津はリョーマとの試合で燃え尽きてしまい、もうテニスはやらないと宣言していました。
しかし本当は心の何処かでまた真剣勝負をしてみたいと思っているにもかかわらず、一度宣言したことを覆すのは格好悪いと悩んでいたのです。



そんな亜久津の前に現れたのは練習帰りの千石です。
アンラッキーな亜久津とは対照的に自販機で当たりが出てラッキーです。
「もう二度とテニスはやらない」と意固地になる亜久津に対し、千石は「空き缶をラケットで打って三角屋根のゴミ箱に入れることができれば、テニスを続ける、外したら俺は諦める。もし本気でやらなければ山吹中テニス部に戻ってもらう」と持ちかけます。
空き缶をゴミ箱の小さな入口に入れるのは、かなり正確なコントロールを要する難題です。



これを見事決めた亜久津は「山吹中テニス部”には”戻らない」と宣言します。
満足そうな千石は「今夜は月が綺麗だなぁ」とつぶやきます。
まさかのI LOVE YOU。
あ、解説すると夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳したのが元ネタです。

さあ、回想は終わり亜久津のサーブ。
あまりの勢いにNo.2の種子島さんは反応できず、サービスエースを奪われます。
どうやら亜久津にブランクの心配はいらなそうです。
続いてのレシーバーは大曲さん。
昨夜、図書室で本の戻し方について揉めた方です。



うん、あれは大曲さんも悪いですよね?
亜久津の変な動きにも種子島さんと大曲さんは動じません。
さらに真田の風林火山の「火」も「あっそ」の一言で軽々返球されてしまいます。
続いてガットを突き破る返球不可能の「雷」を繰り出します。
この打球は、手塚は手塚ファントムでアウトにしたり、幸村はグリップエンドで返球しましたが、普通にはまず返せません。



しかし、「雷」は返球された上、真田のガットが突き破られてしまいました。
これには鋼のメンタルを持つ真田も放心状態です。
そんな真田に対し、種子島さんは「金魚すくいの要領やな」と言います。
わかりません。
決め技を返された真田は心を落ち着けるため、ベンチのドリンクを取りに行きます。
でもそのドリンクを種子島さんが横取り。



「先輩のドリンクはあちらですが!!」

心を乱されまくる真田。真田よりはるかにイライラしやすい赤也に心配される始末です。
種子島さんのからかいグセは生粋のものです。
サーブをなかなか打たずにイラつかせたと思えば、サーブを真田のドリンクめがけて打ち込みます。
もちろんこれはフォルトです。フォルトになってまでからかいたいのです。
そして真田のように良く言えばまっすぐ、悪く言えば単純なタイプはからかい甲斐があるのかもしれません。
ペースを掴まれ、3ゲームを落としてしまいます。
流れを変えようと大曲さんに狙いを絞る中学生ペア。それに気づいた種子島さんは自分のラケットを大曲さんに渡します。



まさかのラケット2刀流です。
よく見たらズボンダボダボで大曲さんも動きづらそうですね。
「ラケット2本使っていいんスか!?」という桃城と謙也の当たり前の疑問に応えるのはデータマンの柳と乾です。



「一応そんな事ルールブックには書かれてないよな蓮二?」
「確かにそうだが…」

まあ、書いてあるんですけどね。

以下、「テニスルールブック 2009年版 第1部 テニス ルール 規則4 ラケット」より抜粋

ケース5:ラケットを 2本使ってプレーできるか。

(答)できない。

URL:http://www2.biglobe.ne.jp/~hit/rule2009/s1_r_04.html

2009年版以外の年度のものもいくつか確認しましたが、はっきりと明記されています。
ということで、許斐先生のうっかりかな?
まあ、「この世界の」ルールブックではOKかも知れませんが……。

とはいえ、ラケットを2本持ったからといってやりやすくなるとは到底思えません。
もしかして、「お前ら2人なんか1人で、かつラケット2本でも余裕だぜ」というハンデなのかもしれません。
この間は3対1のダブルスを見せたかと思えば今度は2対1です。みなさんダブルスやる気あります?
種子島先輩はコート端で座ってのんびりムード。
あれ、これどこかで見たことあるような……。



あ、これは跡部様の黒歴史……じゃなかった、初登場シーンの再来です。
桃城、神尾ペアと対戦することになった跡部様は樺地にまかせて自分はコートの中であぐらをかいていました。
懐かしいです。あの時はこんな人気キャラになるなんて夢にも思いませんでしたね。
ナンパ野郎でしたし。

2対1にもかかわらず、翻弄され続ける中学生ペア。
今までの高校生は、実力こそ中学生たちより上だったものの、みな試合では本気を出していたと思います。
しかし、種子島さんと大曲さんにはその様子は見られません。あくまで余裕。汗一つかいていません。
持久戦を挑もうにも、大曲さんは代表1の持久力を持っています。
たった1人に翻弄される、その状況が真田を焦らせます。大きく振りかぶったラケットは……。



亜久津の顔面にヒット。

亜久津といえば、初登場時はラフプレーだけでなくカツアゲ、喫煙といった不良の見本のような男でした。
その上指図されるのが嫌いですぐに手を挙げていました。
そんな亜久津ですから、血を見る展開になりそうです。(もうすでに試合で血を見ている気もしますが)
しかし、亜久津は手を上げることなく黙ってプレーを続行しようとします。
そう、今の彼はスポーツマンなのです。
とはいえ自分のミスで失点した上亜久津に怪我を負わせた真田は「俺を殴れ!!」と迫ります。



「で 出たぁーっ!!副部長の『俺を殴れ』!!」

赤也くん、バカにしてますね?



手は上げませんが足は上げました。
まあ、力が入りすぎて自分のテニスを見失っていた真田の精神を正すためですが。

ようやくコンビネーションが合ってきた2人。
しかし、相変わらず大曲さんが1人で相手しているという状況です。
なにか新しい対策を打たなければこのまま翻弄され続けるでしょう。



そう思った時、真田の打ったボールがバウンド後、大曲さんの眼前で90度曲がりました。
大曲さんはこの打球を左手のラケットでなんとか返しますが、チャンスボールとなってしまい亜久津がポイントを決めます。
偶然かとおもいきや、その後何度も直角に曲がる打球。
大曲さんにとっては返せない球ではありませんが、とっさの対応が必要なため、ミスを呼びやすくなり段々とポイントを決められていきます。
これは、合宿冒頭で行った同士討ち戦で最後に真田が見せた打球と同じだそうです。
あの曲がる打球を打つとき、真田は、球を打った後もう一度ラケットを空振りしています。



「二度目のスイングで強引に気の流れを変えるってか!?」

えっ?『気』
何その要素……突然出てきた……怖い……。
と、思ったら劇場版英国式庭球城決戦で出てきてましたね。いや、あっちと同じ意味の『気』とは限らないですけど……。
まあ、オーラとか出てる漫画で今更そんなことを気にしている私が悪いですね……。



「あれが『黒色のオーラ』!」

いろんなオーラが出てくるなぁ(適当)


12巻感想に続く。


おまけ





ダビデ並み。


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