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新テニスの王子様12巻感想①

お久しぶりです。随分と間が空きました。
別にゴッドイーターシリーズにハマったから更新が遅れたとかそういうのではないですよ?
ちなみに今日は誕生日です。スミレちゃんと新渡米と同じ誕生日です。しかもふたりとも身長168cmで私と同じだしこれはもう偶然を通り越して呪い。
誕生日に何やってんだ。

*********************************************************************************************************************

真田&亜久津VS大曲さん&種子島さんダブルス戦の続きです。
真田の新しい技「黒色のオーラ」が披露されました。
この技は打球を打った後、もう一度ラケットを空振りすることにより、気の流れを変えて打球を直角に曲げることができます。
……「風」ではなく「気」の流れというところが最大のポイントです。

さて、翻弄され続けていた中学生ペアはこれでようやくいつものテニスを取り戻し、反撃開始です。



すると、先ほどまでコートに座り込んでいた種子島さんが立ち上がり、真田のボールを拾います。
彼のショットは黒色のオーラの打球の回転や球威をいっさいなくしてしまいました。
彼の技の名前は一体?



「已滅無(いめつむ)」

……種子島さんだけは中二病じゃないって信じてたのに!他の誰よりひどいネーミングじゃない!

種子島さんは相手の打ってきた打球の回転を見極め、瞬時に手首に情報を伝えられる能力を持ち、相手の打球に合わせたショットで球威や回転を無効にしてしまうそうです。

……不二先輩の蜉蝣包みと何が違うんでしょう?
そもそも蜉蝣包みってどういう原理なのか説明されたことありましたっけ?全国大会の比嘉戦以来使ってないのでわかりません。(一応劇場版にも出てきましたが原理はわかってないですね)

とはいえ、なんとか2対2の対等な状況には持ち込めました。
しかし、この已滅無のせいで真田の黒色のオーラはことごとく「無」にされてしまいます。
しかも「無」にされた常に打球は真田や亜久津の取れない絶妙なポイントに落とされます。
この種子島修二という男、鬼先輩ですら勝てなかった相手だそうです。
鬼先輩は過去に平等院さんにも勝利している最強候補。流石は代表No.2は伊達じゃないです。
ただ、「勝てなかった」であって「負けた」ではないところがポイントです。
つまり、勝負がつかなかったんですね。
しかし必殺ショット以外には已滅無はそんなに有効な戦法ではないと思うので、幸村のようなプレイスタイルの選手とどう戦うかは見てみたいです。

こうしてファーストセットを奪われてしまった中学生ペア。
その2人に、種子島先輩が近づいていきます。



「最初はグー☆ジャンケン……ポン!」



「あっち向いてホイ☆」

…………は?

一応確認しますがまだ試合中です。
素直にジャンケンとあっち向いてホイに応じる真田も真田ですが、種子島さんはどうしちゃったんでしょう?
もちろん真田も抗議します。
すると種子島さんは「あっち向いてホイで勝てへんよーじゃ俺達にテニスで勝てへんわ」と告げます。
ちょっと何言ってるかわかんないですね?
ムキになったのか何度もあっち向いてホイ勝負をする真田。
しかし、全く勝てません。
それを見ていたギャラリーの反応です。



突っ込みどころがおかしい。
一体許斐先生はどうしたんでしょうか?それともこんななことにいちいち突っ込んでる私がおかしいんですかね?
さて、あっち向いてホイしかしてないのになぜか息切れしている真田に変わって亜久津が前に出ます。
いや、あっち向いてホイじゃなくてテニスやれよ。

どうやら、種子島さんはとんでもない動体視力と反射神経で、相手の微妙な動きから次の行動を予測しているようです。
怪物亜久津もそう簡単には負けません。
彼の天性の運動能力によって、種子島さんの指の動きを見極め、瞬時に頭を別方向に動かします。
まあ、やってることはあっち向いてホイですけどね。
まだまだ続けようとする種子島さんを大曲さんが止めます。



「いい加減テニスやろーや」
「ちゃーい」

そうしていただけると助かります。(テニス漫画的に)

そうそう、動体視力と言えば千石が1番でしたが、種子島さんの登場によって今後の活躍が危ぶまれますね。
あと、この戦法どっかで見たな、と思ったらアニメ版の六角の佐伯がこういうプレイスタイルでしたよね?
菊丸の筋肉の微妙な動きや癖から次の動きを予測して、反対方向に球を打ち込むってことをやっていました。
アニメオリジナル設定ですし、完全に忘れてましたけど。

さて、ようやくテニス再開です。
已滅無によって真田の黒色のオーラも封じられ、着実に点を重ねられていきます。
種子島さんのカウンターショットは確実に2人の届かない位置に落とされます。
それでも諦めずに何度も黒色のオーラを打ち込む真田。
返球された球を取るために、2人して飛び込んで転ぶ始末。
それを見ていた赤也は「なんか格好悪すぎ」と感想を漏らします。
確かに今までの真田は「真っ向勝負」にこだわり、相手の得意なプレイで真正面から叩き潰す、ある種正統派のプレイスタイルです。(本来なら相手の苦手なプレイで攻めるのが普通ですが、彼はあえてそうしています)
一方亜久津は10年に1度の逸材と言われ、どんなスポーツをしても頂点を目指せるほどの天性のセンスがあり、そのおかげか本能的で型にはまらないスタイルです。
なぜ正反対な亜久津を真田がパートナーに選んだのか、その理由は合宿で最初に行われた同士討ち戦にありました。
幸村のテニスに五感を奪われ、ほとんど手も足も出ずに敗退してしまった真田は、この合宿で自身のテニススタイルを見直すことになります。
そこで出会ったのが、天性の才能を持ち、型に全く嵌らない亜久津仁という今まで見たことのない存在です。
彼とダブルスを組むことによって、真田は新たな境地にたどり着こうとしているのです。
已滅無によって返されるポイントにも徐々に追いつけるようになってきました。
しかし、黒色のオーラを打った後に、疲れからか足を滑らせて真田は転倒してしまいます。
すると、なんと打球が2度曲がったのです。
流石の種子島さんもこれには対応できず、失点となります。



そしてこのドヤ顔である。

いや、偶然そうなっただけでしょ……。

このダブルクラッチに勝機を見出した真田は、打球を打った後に2度ラケットを振って再現を試みますが、打球は1度曲がるだけ……。
そして、セカンドセットも奪われ、ゲームセットです。
ダブルクラッチは完全な偶然から生まれたショットのようで、まだものにするには時間がかかりそうです。
偶然から生まれたといえば海堂のブーメランスネイクも足を滑らせたことによる偶然で、その試合内では再現できませんでした。
今後が楽しみですね。

さて、光る球を特訓中の越前兄弟の様子を見てみましょう。



未知の生命体に襲撃でもされたんですかね?

っていうかスポーツマンなら施設や道具は大事にしましょうね……。

第6試合は越前兄弟対決の筈ですが、彼らは特訓という名の破壊活動に勤しんでいるため、不在です。
代わりに平等院さん、そして彼が指名した対戦相手は徳川さんです。



「徳川…るぞ」

あれ?誤字ですかね?
スポーツ漫画にあるまじき文字が出てきたような……?

彼らの死合……もとい試合は後回しにして、再び越前兄弟の様子を見てみましょう。
リョーガはとあるテニスアカデミーに立ち寄った際に、そこにU-17海外遠征組も来ていたそうです。
そこでは彼らがリョーマの映るDVDを見ていたのを目撃したとのことです。
リョーガはしっかりとリョーマを覚えていますが、リョーマは「本当に兄さんだっけ?」といまいち記憶が曖昧な様子。

場面は過去へと移ります。
場所はおそらくアメリカで、若かりし頃の南次郎がリョーガを迎えています。
「今日からおれがお前の親父」と言っているので、親子ではなく親戚かなにかのようです。



そして素直で照れ屋な現在からは想像もできないかわいい頃のリョーマです。
南次郎は2人にテニスを勧めます。テニスを通じて仲良くなってもらおうとしているわけですね。
実際にテニスをしてみるものの、リョーマはふざけて打つリョーガにすら敵いません。
多分年齢差は3、4歳程度だと思いますが、子供の頃は1歳差があるだけで体格にも大きな違いが出ますので、仕方のないことですね。
リョーマは真剣勝負をするよう求めますが、リョーガは「弱いから嫌だ」と拒否。



かわいい。
その後もリョーマは真剣勝負を申し込みますが、リョーガには拒否され続けます。
こうして、彼らは本当の兄弟として幸せな日々を送っていました……。
ところがある日、リョーガは真剣な表情の南次郎に呼び止められます。
リョーガは親戚の叔母さんのところへ引き取られることになったのです。
向こうが弁護士を立てて来たとのことですので、前から引き取りたいと言っていたとかなんでしょうかね。
1週間後にはお別れとなってしまうのに、リョーガはなかなか言い出せず、とうとう引っ越し当日になってしまいます。
リョーガは直前にリョーマに会いに行き、「今から海に投げるこのオレンジをリョーガが先に拾えたら真剣勝負をしてやる」と持ちかけます。
リョーマは大喜びで、オレンジを取りに海に飛び込みます。
無事オレンジを掴み大はしゃぎで振り向くと、そこには海に飛び込まずに佇むリョーガの姿がありました。
リョーガはそのまま、別れの言葉を告げて空港行きの車へ乗り込んで去って行ってしまいます。
リョーガの投げ込んだオレンジにはマジックで「テニスをつづけろおたがい強くなりつづけたらいつか会える時がくる」とメッセージが書き込まれていました。

…………あれ……なにこの感動的な話……テニスの王子様ってこういう漫画だっけ……?

過去を回想したリョーガは「真剣勝負をやってもいい」とリョーマに告げます。
リョーマは「真剣勝負」という言葉にハッとした様子。兄のことを思い出したんでしょうか?

お次は徳川さんVS平等院さんの試合です。


その2に続く。


おまけ




かっこよく言ってますけど、これあっち向いてホイ対決の後のセリフですからね。



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新テニスの王子様12巻感想②

さて、徳川さんと平等院さんの試合です!



ずるくないですか?

開幕これはずるくないですか?
ちなみにこのコマは越前兄弟の回想シーンの直後です。
読者が展開のギャップについていけないでしょうが!

いつかの闇討ちの仕返しということでしょうか。



ご丁寧に同じポーズです。
徳川さんはドヤ顔で「確信した…俺は強くなりすぎた」とか言ってます。
砂煙の中から起き上がった平等院さんは一言。

「大海原を小舟で漕ぎ出すかよ」

はい?

「沈没の恐怖に震えながら航海するがいい」

あの、何を言いたいかいまいちわからないんですけど……?
何キャラなんだこの人……。

ここで、1年前の回想シーンとなります。回想多いですね。
この合宿に来たばっかりの徳川さんはまさしくエリートといった感じで生意気です。
どこかの主人公みたいですね。
そんな調子ぶっこいている徳川さんに試合を挑むのは平等院さんです。
過去の徳川さんの発言から、彼は負けるはずですが、どんな試合なのか気になりますね。







私の知ってるテニスと違う。

いや、今までの試合も私の知ってるテニスではなかったんですけど、今回のは本当にただのリンチにしか見えないので……。
っていうかギャラリーも「ただのリンチ」って言っちゃってるし……。
何がやばいってこれがルール違反じゃないってことですよ。
ますますこの合宿のルールがわからなくなってきました。
ちょっと加勢しただけで退去処分になった樺地が不憫でなりません。
この拷問を止めたのは鬼先輩と入江先輩です。
コーチ仕事しろ。
しかし、あれだけリンチしておいてなかなかリタイアを認めない平等院さん。心せまっ。
っていうかテニスってこんなボクシングみたいなシステムじゃないですよね?
一方的にボコボコにされた上、リタイアした徳川さんは医務室で手当てを受けます。



そら泣くわ。

鬼先輩と入江先輩は海外遠征に行かずに将来有望な徳川さんを育てることにしました。
このお陰で前に進むことができた徳川さんはこの2人に恩を返す意味である約束をします。

「俺は日本代表のトップになる」

その目標のために努力を重ねた徳川さんは、サービスエースを奪うなど平等院さんと互角以上の戦いをします。
ゲームカウントは4-3。
そんな徳川さんを見た平等院は一言。



「『阿修羅の神道』に…踏み込みおったか…」

ま、また新しい単語出してきた。なんじゃそりゃ……。
この一戦に命を賭ける、とまで言い切った徳川さんは本気です。テニプリなので本当に命がかかってるところがCOOLですね。
ファーストセットはタイブレークにもつれこみ、現在ポイントは6-5で徳川さんがリードです。
対する平等院さんはこの表情。



「だが…一切負ける気がしねぇ」

2年前鬼先輩に負けた時の平等院さん↓



ファーストセットを取るチャンスに徳川さんが繰り出したのはあの光る球です。
対する平等院さんは……?



「滅びるのはキサマらの方だ!!」

平等院さんは光る球を返球。



でかい。



つよい。

徳川さんが強くなることで、相対的に平等院さんのレベルまで上げてしまっていた事実に鬼先輩たちは愕然としますが、今はそれはどうでもいいです。
やっぱりこれ、テニス漫画じゃないかもしれない。


13巻感想に続く。


おまけ


徳川さんVS平等院さんの試合を見ていた黒部コーチがぼそりとつぶやきます。



「お2人とも思い出しませんか…」
「命の殺り合い(とりあい)…を」

思い出してたまるか。



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新テニスの王子様11巻感想②

第5試合はダブルス、種子島さん&大曲さんVS亜久津&真田のまさかのダブルスです。



そんなことより種子島さんのジャージの着方(?)が気になります。

そもそも都大会決勝でのリョーマとの試合以来、テニスをやめてしまった亜久津はなぜまたここにいるのでしょうか?
彼の回想が入ります。役所までパスポートを受け取りに行く亜久津。海外に行くのでしょうか?



「…何やってんだ俺は!?」

本当に何やってんの?

受け取ったばかりのパスポートを破りだす亜久津。情緒不安定なの?
イライラしたままの亜久津は自販機で飲み物を買おうとしますが、小銭を自販機の下に落とし、その間に置いてあった荷物を盗まれてしまいました。
交番に行きますが人相が悪すぎて逆に盗んだと勘違いされたり、帰りの交通費を借りようとして不審がられたりで散々な目にあってます。
一応交番ってお金落としたりすれば最低限の交通費は貸してくれるんですけど…。



まあ、こんなふうに言われたらそりゃ貸さないですよね。
仕方なく線路沿いを走って帰ろうとします。
その道中、亜久津はいろいろなことを考えます。
彼はパスポートを受け取りに行ったのは、伴爺にアメリカにテニス留学することを勧められていたからなのです。
亜久津はリョーマとの試合で燃え尽きてしまい、もうテニスはやらないと宣言していました。
しかし本当は心の何処かでまた真剣勝負をしてみたいと思っているにもかかわらず、一度宣言したことを覆すのは格好悪いと悩んでいたのです。



そんな亜久津の前に現れたのは練習帰りの千石です。
アンラッキーな亜久津とは対照的に自販機で当たりが出てラッキーです。
「もう二度とテニスはやらない」と意固地になる亜久津に対し、千石は「空き缶をラケットで打って三角屋根のゴミ箱に入れることができれば、テニスを続ける、外したら俺は諦める。もし本気でやらなければ山吹中テニス部に戻ってもらう」と持ちかけます。
空き缶をゴミ箱の小さな入口に入れるのは、かなり正確なコントロールを要する難題です。



これを見事決めた亜久津は「山吹中テニス部”には”戻らない」と宣言します。
満足そうな千石は「今夜は月が綺麗だなぁ」とつぶやきます。
まさかのI LOVE YOU。
あ、解説すると夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳したのが元ネタです。

さあ、回想は終わり亜久津のサーブ。
あまりの勢いにNo.2の種子島さんは反応できず、サービスエースを奪われます。
どうやら亜久津にブランクの心配はいらなそうです。
続いてのレシーバーは大曲さん。
昨夜、図書室で本の戻し方について揉めた方です。



うん、あれは大曲さんも悪いですよね?
亜久津の変な動きにも種子島さんと大曲さんは動じません。
さらに真田の風林火山の「火」も「あっそ」の一言で軽々返球されてしまいます。
続いてガットを突き破る返球不可能の「雷」を繰り出します。
この打球は、手塚は手塚ファントムでアウトにしたり、幸村はグリップエンドで返球しましたが、普通にはまず返せません。



しかし、「雷」は返球された上、真田のガットが突き破られてしまいました。
これには鋼のメンタルを持つ真田も放心状態です。
そんな真田に対し、種子島さんは「金魚すくいの要領やな」と言います。
わかりません。
決め技を返された真田は心を落ち着けるため、ベンチのドリンクを取りに行きます。
でもそのドリンクを種子島さんが横取り。



「先輩のドリンクはあちらですが!!」

心を乱されまくる真田。真田よりはるかにイライラしやすい赤也に心配される始末です。
種子島さんのからかいグセは生粋のものです。
サーブをなかなか打たずにイラつかせたと思えば、サーブを真田のドリンクめがけて打ち込みます。
もちろんこれはフォルトです。フォルトになってまでからかいたいのです。
そして真田のように良く言えばまっすぐ、悪く言えば単純なタイプはからかい甲斐があるのかもしれません。
ペースを掴まれ、3ゲームを落としてしまいます。
流れを変えようと大曲さんに狙いを絞る中学生ペア。それに気づいた種子島さんは自分のラケットを大曲さんに渡します。



まさかのラケット2刀流です。
よく見たらズボンダボダボで大曲さんも動きづらそうですね。
「ラケット2本使っていいんスか!?」という桃城と謙也の当たり前の疑問に応えるのはデータマンの柳と乾です。



「一応そんな事ルールブックには書かれてないよな蓮二?」
「確かにそうだが…」

まあ、書いてあるんですけどね。

以下、「テニスルールブック 2009年版 第1部 テニス ルール 規則4 ラケット」より抜粋

ケース5:ラケットを 2本使ってプレーできるか。

(答)できない。

URL:http://www2.biglobe.ne.jp/~hit/rule2009/s1_r_04.html

2009年版以外の年度のものもいくつか確認しましたが、はっきりと明記されています。
ということで、許斐先生のうっかりかな?
まあ、「この世界の」ルールブックではOKかも知れませんが……。

とはいえ、ラケットを2本持ったからといってやりやすくなるとは到底思えません。
もしかして、「お前ら2人なんか1人で、かつラケット2本でも余裕だぜ」というハンデなのかもしれません。
この間は3対1のダブルスを見せたかと思えば今度は2対1です。みなさんダブルスやる気あります?
種子島先輩はコート端で座ってのんびりムード。
あれ、これどこかで見たことあるような……。



あ、これは跡部様の黒歴史……じゃなかった、初登場シーンの再来です。
桃城、神尾ペアと対戦することになった跡部様は樺地にまかせて自分はコートの中であぐらをかいていました。
懐かしいです。あの時はこんな人気キャラになるなんて夢にも思いませんでしたね。
ナンパ野郎でしたし。

2対1にもかかわらず、翻弄され続ける中学生ペア。
今までの高校生は、実力こそ中学生たちより上だったものの、みな試合では本気を出していたと思います。
しかし、種子島さんと大曲さんにはその様子は見られません。あくまで余裕。汗一つかいていません。
持久戦を挑もうにも、大曲さんは代表1の持久力を持っています。
たった1人に翻弄される、その状況が真田を焦らせます。大きく振りかぶったラケットは……。



亜久津の顔面にヒット。

亜久津といえば、初登場時はラフプレーだけでなくカツアゲ、喫煙といった不良の見本のような男でした。
その上指図されるのが嫌いですぐに手を挙げていました。
そんな亜久津ですから、血を見る展開になりそうです。(もうすでに試合で血を見ている気もしますが)
しかし、亜久津は手を上げることなく黙ってプレーを続行しようとします。
そう、今の彼はスポーツマンなのです。
とはいえ自分のミスで失点した上亜久津に怪我を負わせた真田は「俺を殴れ!!」と迫ります。



「で 出たぁーっ!!副部長の『俺を殴れ』!!」

赤也くん、バカにしてますね?



手は上げませんが足は上げました。
まあ、力が入りすぎて自分のテニスを見失っていた真田の精神を正すためですが。

ようやくコンビネーションが合ってきた2人。
しかし、相変わらず大曲さんが1人で相手しているという状況です。
なにか新しい対策を打たなければこのまま翻弄され続けるでしょう。



そう思った時、真田の打ったボールがバウンド後、大曲さんの眼前で90度曲がりました。
大曲さんはこの打球を左手のラケットでなんとか返しますが、チャンスボールとなってしまい亜久津がポイントを決めます。
偶然かとおもいきや、その後何度も直角に曲がる打球。
大曲さんにとっては返せない球ではありませんが、とっさの対応が必要なため、ミスを呼びやすくなり段々とポイントを決められていきます。
これは、合宿冒頭で行った同士討ち戦で最後に真田が見せた打球と同じだそうです。
あの曲がる打球を打つとき、真田は、球を打った後もう一度ラケットを空振りしています。



「二度目のスイングで強引に気の流れを変えるってか!?」

えっ?『気』
何その要素……突然出てきた……怖い……。
と、思ったら劇場版英国式庭球城決戦で出てきてましたね。いや、あっちと同じ意味の『気』とは限らないですけど……。
まあ、オーラとか出てる漫画で今更そんなことを気にしている私が悪いですね……。



「あれが『黒色のオーラ』!」

いろんなオーラが出てくるなぁ(適当)


12巻感想に続く。


おまけ





ダビデ並み。


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新テニスの王子様11巻感想①

鬼先輩の過去回想が終わり、場面は再び鬼先輩VS金ちゃんの試合に戻ります。
金ちゃんは手も足も出ないままファーストセットを奪われます。
2年前、平等院さんに勝利した鬼先輩には、もうライバルと呼べるほどの実力者がおらず、それ以降は他の選手の育成のために番人役をしていました。
一方の平等院さんは負け組として崖の上で猛特訓し、現在の強さを手に入れたようです。

…………。

この合宿2年前からずっとやってるんですか?
それもう「合宿」じゃなくないですか?
学校はどうしてるんでしょう?この合宿所で授業を受けられるんでしょうか?
同じ学校なのに一度も鬼先輩を見たことがない人とかいそうです。
っていうか家には帰ってないんですか?信じがたいことですが全員未成年ですよね?親御さんは?

疑問が尽きませんが、答えは出ないのでこの辺で終わりにします。

一方、テニスコートの外でテニスファイトしている亜久津とリョーガの様子です。
やっぱり一度に何球も打ち合っています。
しつこい亜久津にしびれを切らしたリョーガはあの光る打球を打ち込みます。
殺す気か。
その打球は亜久津の前に出てきたリョーマが受け止めようとします。



その結果がこれです。殺す気か。

すると、亜久津を呼びにある人物が現れました。
皇帝、真田です。
指図が嫌いな亜久津はドタバタ☆ジャンゴ……ドタマかち割んぞ、と睨みつけます。
しかしその程度で真田がビビるわけがありません。真田は「次の試合でダブルスを組むぞ」と亜久津を連れて行きます。

さて、本来の強さを取り戻した鬼先輩に手も足も出ないままセカンドセットも5-0と圧倒されています。
ですが、どんなに一方的な試合でも金ちゃんに諦める様子はなく、むしろ楽しそうです。



そう、金ちゃんも天衣無縫の極みにたどり着きました。
金ちゃんは野生児ですから、よりスーパー○イヤ人感が増しますね。
天衣無縫状態のサーブはとんでもない速さです。
全国大会決勝戦ではビデオ判定を行わなければ目視できないほどでした。
しかし、鬼先輩はこれにリターンエースを決めます。



それでも金ちゃんは実に楽しそうです。
そして心からテニスを楽しむ金ちゃんと打ち合うことで鬼先輩もテニスを楽しむ気持ちを思い出しました。



そう、鬼先輩は元々天衣無縫になれていたのです。ただ、この合宿にいるうちに、その気持ちを忘れていました。
天衣無縫同士の打ち合いになれば、当然地力が物を言います。
試合は2セットを奪った鬼先輩のストレート勝ちです。

金ちゃんって元々すごくテニスを楽しんでいそうなイメージがあったのですが、その割には幸村との打ち合いでイップスに陥りました。
おそらく今までの金ちゃんは「テニスが楽しい」のではなく「テニスで強い奴と対戦して勝つのが楽しい」だったんでしょうね。
天衣無縫に目覚めた金ちゃんの今後の成長に期待です。

一方その頃の越前兄弟。



「ねえ…あの光る打球の打ち方教えてくんない」

光る球に打ち方が存在する……だと?
光る球の打ち方を知りたがるリョーマとリョーガが打ち合っています。
リョーガは「スーパースイートスポット」を見極めろと言い出します。
なにそれ?


その2に続く。


おまけ




魂と書いて「ハート」と読ませたがる鬼先輩。



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新テニスの王子様10.5巻感想

テニスの王子様ではおなじみのファンブックの新テニ版です。
この中から気になるポイントについて感想を書いていきます。


◆巻頭&巻中カラー漫画
「もしも崖の上の合宿に勝ち組が来ていたら」というコンセプトの描きおろし漫画です。
扱いの違いさえ置いておけば、勝ち組メンバー全員描かれています。
……と思ったんですが、すべてのコマを穴が開くほど凝視しても南くんと平古場くんを見つけることができませんでした。
どっかのコマに見切れてるかと思ったんですが……いません。
南だけなら地味ネタの一環なのかもしれませんが、平古場くんはなぜなんでしょう?
もし2人を見つけたら教えてください。
内容ですけど、簡単に言うと勝ち組が崖の上でやりたい放題するだけです。
宮殿が建ったりね。私何言ってるんですかね?いや、ほんとなんですよ。
途中ダビデのダジャレにクラウザーさんがウケているシーンがあります。
言葉遊びであるダジャレを理解するには相当日本語に慣れ親しんでいる必要があるので、彼は実は日本語達者なのかもしれません。

◆同士討ち試合レポート
1巻~2巻で行われた各同士討ち試合に関する評価とスコアが書かれています。
勝ち組視点と負け組視点それぞれありますが、主要な試合以外は一言コメント程度です。

◆U-17合宿参加メンバープロフィール
新キャラクター以外のプロフィールは40.5巻とほぼ同じです。
ただ、各選手のスピード、パワー、スタミナ、メンタル、テクニックを数値化したグラフと黒部コーチによる評価コメントが載っていて、それがなかなか面白いです。
それでは気になったところを箇条書きで

・ブン太の体重が62kgから53kgに変更
→私はてっきり52kgの誤字で62kgになっていると思ってましたが、訂正後が53kgということはもしかしたら普通に痩せただけかもしれませんね。
・田仁志くんの体重が変化
→こちらは別ページにリバウンドと明記されていました。戻ってよかったです。
・バネさんの得意技にプロネーションサーブが追加
→言われてみれば今まで載ってなかったですね。なぜ急に追加されたのかは謎です。

それから、各プロフィールには追加DATAとして一言メモのようなことが書いてあります。
その中で面白かったのをいくつか挙げます。

・甲斐くんはおばあちゃんが近所の犬を彼だと思い込み話しかけているのを目撃したことがある。
→トイプードルだったんですかね。私も画像並べられるとどっちが甲斐くんかわからない時があります。
・南はSNSをやっているが、アバターが地味。
→アバターを本人に似せる派なんですね。
・ダビデは全国ダジャレ修行の旅の途中で四天宝寺に立ち寄った。
→夏休みの出来事なんでしょうか?それにしても中学生が1人で?ダジャレ修行なんかにバネさんが付き合ってくれるとも思えないし……。
・宍戸さんにもらったグリップテープを日吉に自慢したら怒られた鳳。
はいはい。
・赤也の行きつけの美容院は「パーマモジャ」
→美容院でパーマかけてるの?天然パーマじゃないの?!

もちろん高校生のプロフィールも詳しく載っています。
高校生一軍のパラメータは5段階評価を突き抜けて、6とか7とか平気であります。
ちなみに平等院さん、鬼先輩のパラメータは測定不能で載っていません。リョーガもNODATAで載ってません。

以下気になること↓

・遠野さんの好きな食べ物はアップルパイ
→可愛い一面もあるんですね。
・越知さんの特技が散歩
→どういうことですか?
・毛利さんは四天宝寺中から立海に転校した。
→関西弁っぽいのはそのせいなんですね。
・入江先輩の身長は165cm
→ペアプリVol.3では178cmと答えていましたが、以前秋葉さんとの試合で「僕の身長じゃ世界で戦えない」と言っていましたのでこっちが正解かと思います。
確かに一般的な高3の身長からすると低めです。
ちなみに同じ165cmのキャラには伊武、神尾、室町くん、剣太郎などがいます。
・外道さんには秋田美人の彼女がいる。
→ただいま遠距離恋愛中だそうです。
何気に彼女持ちが名言されてるキャラって初じゃないですか?
・大和部長のコンタクトは「メニコン」
→コラボ販促漫画ありましたね……思い出すと笑うのでやめてください。
・微妙に好きなものや欲しいものが違う陸奥兄弟。
→木更津兄弟のように全然違うわけじゃないのがポイントです。
・フラワーさんとマグナムさんはやっぱり兄弟だったみたいです。
・リョーガの家族構成は父と母のみなので、リョーマは弟ではなく従兄弟とかなんでしょうか?

◆合宿の部屋割り
何故か途中参加の財前くんや、そもそも呼ばれていない一氏にも部屋が割り当てられている謎。

201:白石、幸村、不二周助
→趣味が植物に関係することつながり&中性的イケメンの集まりです。
なんか仲良さそうだけど関わり合いにはなりたくないですね。

202:千歳、柳、乾、観月
→データマン+無我マニア。
博士と教授はともかく、潔癖症で神経質な観月と自由人の千歳はあんまり合わなそう。

203:柳生、ジャッカル、桃城、伊武
→つながりがよくわかんないですね。
余り物とかだったらどうしよう……。

204:ブン太、ジロー、向日
→ボレーヤーたち。
向日が蚊帳の外になってそうです。ジローと幼馴染なのにかわいそう……。

205:海堂、赤也、日吉、財前
→2年生たち。
真面目と不真面目がいい感じで、意外と仲がいいかもしれません。

206:リョーマ、金ちゃん、クラウザーさん、裕太
→ルーキーたちみたいな感じでしょうか。
裕太が1番年上ってなんか不思議な感じですね。
とりあえずクラウザーさんは英語の話せるリョーマと同室でよかったね。

207:ダビデ、バネさん、小春、一氏
→明らかにお笑い枠として部屋割りされてません?
割と和やかそうで、雰囲気はよさそうですね。
でも六角の2人は小春には十分気をつけてください(いろんな意味で)

210:跡部様、地味'S、門脇
→跡部様から発せられるオーラで他3人の存在感がかき消されています。

211:菊丸、大石、宍戸さん、鳳
→青学&氷帝のゴールデンペア。
仲良さそうに見えて、パートナーがいないときは全く話しなさそうです。

212:忍足×2、リチャード、神尾
→スピード自慢+忍足侑士。
全体的にうるさそうなんで、侑士は大変そうですね。

214(仁王王国):仁王、樺地
→跡部様かわいそう。

217:真田、銀さん、千石、橘
→落ち着いた人しかいないので、千石はやりづらそうです。

220:木手くん、甲斐くん、平古場くん、知念くん、田仁志くん
→比嘉中メンバー。
明らかに他の部屋が空いてますよね?
いじめられてるのか、彼らの意思かはわかりませんが、ベッドが足りてないのはどうかと思います。

224:亜久津、タカさん、平理、天神
→なぜか鳳に助けられた高校生2人が同室。
なら鳳と同室にしてあげればいいのに…。

高校生は1階、または離れを使用しています。
ダブルスのパートナーは相部屋を使用していることがほとんどですが、君島さんと遠野さんが別部屋なのはちょっと笑いました。


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